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入試制度:指定校と公募制

更新日:6月13日

看護医療系進学予備校Well-STUDY(ウェル-スタディ)です。


今日のブログは昨日に続いて入試制度について。

学校推薦型選抜には指定校と公募制があります。


厳密な定義もありますが、受験生目線で必要な違いをまとめます。


 

・学校推薦型選抜-指定校

大学が指定する高校へ推薦枠(人数も指定、大学にもよるが1~2人くらいが一般的な印象)を設定。

高校は在籍している生徒を校内選抜で選定。

選定された生徒を大学へ推薦、出願する。


公募制推薦よりも、評定平均の条件が高めなこともある。

校内選抜で希望者が推薦枠よりも多かった場合、評定平均が高いほうが選定されることが多い。


校内選抜に通った後、11月の公募制と同じ時期に大学へ出願。

大学で試験を受ける。


校内選抜に選定されれば、大体合格する。

が、不合格になったという受験生も時々聞く…。


 

・学校推薦型選抜-公募制

大学が全国の高校に出願条件を公表。

それに当てはまる受験生が受験可能。


出願条件に評定平均を要求する大学が多く、私立大学では3.5以上、公立大学は4.0前後を出願条件にしている印象。国立大学は4.2以上のところも。


私立大学は高校ごとの出願人数に制限がなく、1校あたり何人でも出願できる。

国公立大学は「1高校につき●名まで出願可能」という条件がある大学もある。

希望者が重複した際、評定平均の高いほうが出願可能になる印象。


合格は出願してから試験の結果次第。

合格目指して、対策をしっかりと。


 

上記になります。

第一志望校に出願できるのであれば、積極的に狙っても良いでしょう。

使える入試は全部活用し、合格を勝ち取りましょう。



 


 

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