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「大学入学共通テスト」って???

更新日:6月13日

看護医療系進学予備校Well-STUDY(ウェル-スタディ)です。


先週から「大学入学共通テスト」についてブログ記事にしています。


今日は、「そもそも、大学入学共通テストってなんぞや????」について、簡単にお伝えします。

今までよくわからなかった人も、どう活用するのが良いのか、自分は受験したほうが良いのか、わかるようになると思います!


 

概要的な部分はすっ飛ばして説明すると、


大学入学共通テストは「国公立大学の一般選抜の1次試験」です。

国公立大学の一般選抜は、「大学入学共通テスト」と「受験する大学で実施する2次試験」を受験します。それぞれの点数の合算によって合否が決まる仕組みです。

国公立大学の中には、学校推薦型選抜でも「大学入学共通テスト」の受験が必須になっている大学もあります。


国公立大学を受験する人はほとんどが受験する重要な試験です。


受験教科数は可変式。最大7教科受験から1教科受験など自由に選べます。

大学が受験教科数をそれぞれ設定しています。受験生は志望大学の受験教科数に合わせて教科を選択し受験します。


 

国公立大学志望だけでなく、私立大学が第一志望の受験生も活用できる試験です。


私立大学もこの大学入学共通テストの結果を使って、受験することができます。

「大学入学共通テスト利用入試」と呼ばれる入試方式です。


私立大学によっては、出願すれば直接私立大学に受験しにいかなくても合格がもらえる、そんな入試方式です。


出願期間や実施の有無はそれぞれの大学次第なので、あらかじめ確認しておく必要があります。


 

出願の仕方によっては、

・第一志望の国公立大学受験前に私立大学の合格を勝ち取る。

・私立大学志望の人が併願校の合格を勝ち取る。

・そもそもの入試チャンスを増やせる。

・自分の成績傾向にあった受験チャンスを作れる。

などメリットがあります。


 

個人的に、大学入学共通テストは

・国公立大学志望者は必ず出願。

・上位私立大学を目指す受験生も出願しておく。

・学校推薦型選抜など年内入試を主と考えていても出願しておく。

のが、オススメです。


国公立大学志望の方は、志望大学を受験できる教科数で出願を。

私立大学が第一の方は、一般選抜で受験予定の3~4教科で出願しましょう。


専門学校を第一に考えている人は無理に受験しなくても良いかなーと思います。


受験に絶対はありません。

使えるチャンスは全部使えるように準備をしておきましょう。



 


 

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